月曜日, 2月 26, 2007

Vista覚書

別にMSからどーこーしてもらってるわけじゃねーからなぁ…

1.意外と安定性が…
プログラムが良くこける。これはVistaとの互換性がまだうまく取れていない事から発生している現象だと思うが、修正は長引きそうな気がする。アンチウィルスソフトのインストールでこけたのは笑った。そのまま凍りついたけど。こけた時の挙動が安定したのは嬉しいが、そこで技術革新を体感する方針はどうかと思う訳でして。

2.サイドバー
私の場合、ニュース関係の取得を行いたいわけだが…Googleの奴の方が使い勝手が良い。
というかMSがんばれ、超がんばれ。ユーザー参加企画で釣ってる場合じゃねーぞ。本気見せろ本気。
本気見せるまでVista付属サイドバー禁止。

3.プロダクトID管理
なんかいー加減じゃありません? 一応私、正規版買って清く正しく美しくVista使ってますが、32bit版と64bit版でプロダクトID同じもん使えるのってどーよ? 値段同じだからどっちでもいいんじゃろか…
(会社で色々展示機作ってるとき、間違えて64bit版Installしてるマシンに32bit版のID入れて通っちゃったのね。その後実験として自分のID使ってアクティベーションまで通してみたら普通に通った…実際にDSP版でこれやると、再度Installする際に電話で照合取らねばならないのでやらないほうが無難。もちろん先に実験でInstallしたマシンからはOS削除してる)

4.エクスペリエンスインデックス
画像とかきれーなの入れたらベンチマークソフト要らんな(苦笑) E6600とX1650とメモリ2GBの組み合わせがかなり良い感じでバランス取れてる。その辺のシステムを一応念頭に入れてるのかな…?


全体的に、普通に使えるOSって感じ。その機能を十全に使いこなすまでにはもう少し時間がかかるだろう。こなれるまで時間がかかりそう。
ServicePackがリリースされた後が買い時かも。微妙にHDオーディオ機能が拡張されてるのか、スピーカーよりも外側から音が聞こえてくるのはなかなか新鮮。三次元音響機能が備わってるんじゃろかー? それとも私の耳がおかしいだけ?

火曜日, 2月 20, 2007

RP関係で思ふ事

空気読めてない俺様が来ましたよ。

空気読めてないとは言えそれ相応に分別も持たねばいけない年頃なのである程度ぼかして書くのだが、最近不思議に思うことがある。

何故にRP関係ではプレイヤー同士の諍いが絶えないのか?


これは今回の事件や某トーナメントでも発生したのだが…
あるキャラクターがあるキャラクターに対して(その持ち味を活かしつつ)突っ込みとか入れるわけだわ。それはキャラクター同士の相互反応として極めて普通で、そこに問題は何もない。その背後にいるプレイヤーがプレイヤーでありさえすれば、その事自体は了承できると思うのだが…
何故か、その後にキャラ間での掛け合いがプレイヤー間での掛け合いに発展してしまうと。

構造的には2パターンが存在する。

1.当人のキャラクターイメージに対して「そぐわない」対応を他のキャラが強いてしまい、結果として当人の「望む形が達成されない」ことがプレイヤーのストレスとなって爆発するパターン
2.最初っからキャラとプレイヤーの同一視が存在し、そもそもプレイヤー間の掛け合いが重層的に含まれている場合(この場合、端的にキャラ間抗争がプレイヤー間抗争に発展する)

1.に関しては、そりゃMMORPGの構造上しかたねーだろ、みたいな。
私も大概タフで負けん気の強いキャラをやりたいと願っているが、システムの都合上純戦士とかで意地張れる限界は当然存在し、またはPvP等では否応なく現実を思い知らされる。そこで「キャラ的には」タフガイを気取るようにしていても、「プレイヤー的には」まー仕方なかんべ的な妥協点を見出しているのが実情ではある。なんと言うか、システム優先っちゅーか、現物主義と言うか。

2.が結構ややこしい。揉める時って相手側はその事を自覚していない事が多いんだな。
相手はRPしてたりするつもりなのである。然しながら実際は現実の自分をかなりキャラに投影していたり、なりきっていたりする訳で・・・プレイヤーとキャラクターの分離が出来てないから、キャラとして絡んだりキャラとして揉めたりするとそのまま相手の(プレイヤーの)現実世界の精神にふかーーーいダメージが及ぶ。そういう相手に「俺のキャラ的にはこんな言葉かけるんだろうなぁ」と言う「キャラ間掛け合いの話法」を持ち出すとキャラとプレイヤーの双方の人格にダメージを与えてしまう。少しお前ら「ムーたち」でも読んで客観視点を身に着けろと。



例えになるかどうか分からないが、一応私のキャラであるVesselはフマクト信者と言う事でネクロマンサーとかだいっ嫌いなはずである。そこで私がキャラ間掛け合いの基本話法どおり、厳密にVessel人格を適用してネクロ「キャラ」をDisりまくるとする。そのキャラ人格を最前面に出しているBlogなどでもDisるとする。

ここで相手がうまい具合に「プロレス的なもの」を理解してくれていれば、因縁の対決とか、色々アングルを作る事もできるだろう。上手い事掛け合いで話は転がっていくだろう。

しかし、相手がネクロLoveLoveでそのキャラがネクロに走るまでの人生を原稿用紙40枚ぐらいの中篇物語にまとめててしかもそれが現実世界の自分を投影したなんとなくセカイ系の物語だったりすると・・・
まー揉めるだろうな。比較的声のでかい私の関係サイトでDisりまくったらそらーもー「死んでから辞めるか辞めてから死ね」みたいな究極選択に近い状況が生まれる可能性は高い。(そういうのが怖いんで、中々最近はDisる事もできない。困ったものである)


正直、自分のリアル(現実境遇)をキャラに投影しすぎる人々は(少なくとも、私は)付き合いにくい。
こっちは出来ればキャラはキャラとして成立させたいんだが、相手の状況や嗜好がそれを許さないとそもそもそういう事が出来ない訳でして。
実は色々と絡んでみたいと思っている人々は居るのだが、その人物が後者に属される可能性が高いと私は後々の面倒を避けるべく「見なかった事」にする。(実際私がよく絡む連中の顔ぶれと嗜好を見比べてみて欲しい。アングルをアングルとして受け入れる素地がある人間とよく遊んでる事が理解できると思う)

実に多くのRP系の揉め事が、キャラとプレイヤーの分離と言う極めて基本的な事で解消できると思うのだが、どうか? プレイヤーとしての相談事や悩み事はプレイヤーとして処遇できるような場(IRCでもMSNでもBBSでもいーじゃんか!)でやって欲しいなと。

月曜日, 2月 19, 2007

パラリラですが…

パラリで面白い記事を発見。


■バレンタインデーベーコン バレンタインデーベーコンについて再度コメントが出ています。 バレンタインデーベーコンについては、ブリタニアの風習であるとコメントされた後も、UOSSで不思議に思う声が多かったのですが、真相としては、開発段階で「Rose
in a Vase」をテストしているときに、コードを間違え、「Rose in a
Vase」の代わりにスライスベーコンが出て来たことが面白かったため、スライスベーコンもバレンタインプレゼントとして導入し、ブリタニアの風習にするということにしたそうです。


うん、いいね。こういうバカなノリは嫌いじゃない。
ここでこれをきっちりソーサリアに軟着陸させるべく、物語を紡ぐのがその世界に生きる我々の役割とも言えよう。
後10分ぐらいで家を出なければいけないのでアイデアだけ書くが…


冬至のお祭り(ハロウィンとかクリスマスとかな)では、その年に取れた作物を使って盛大な祝祭の膳を囲むのが、ソーサリアを含む「西洋ファンタジーワールド」の定番である。
ある年、ソーサリアの若い男が冬至前に出征(軍事行動があったんだな、多分)して、冬至には家に帰ることが出来なかったという事例があった。
残された女たちは冬至の祭りを祝う事もせず、伴侶の帰りを待ちわびて豚の最も良い部分(バラ肉…アバラ部分の肉な)を塩漬けにして取っておいたそうな。
やがて戦場から血にまみれた手紙がたどり着く。2月の中旬には帰ると。
女たちは伴侶の帰りを喜び、2月の初旬から色々な準備を始めた。
塩漬けにしたバラ肉の塊を塩抜きして肉を用意し、咲き誇るバラを生けて食卓を飾る。
しかし、ある女と結婚の約束をしたある男は帰らない。

二月の初旬から順次男たちが帰ってくる。
なれど男は帰らない。
帰りを待ちわびた女は、「沈黙の食卓」というまじないを行う。
深夜に食卓を作り、念じて鏡を覗くと、そこには将来の伴侶となる男の顔が映ると云う。

なんかそんな感じのまじないをしてるところに謎のワンダリングヒーラー登場。
塩漬けの豚肉(俗にベーコンと呼ぶ)を彼女が振舞った所、謎の微笑を残して鏡を磨き、彼女に差し向ける。
「肉の購いは肉によって成されるべし」
磨かれた鏡を覗き込むと、なんと背後に戻らぬ彼氏の姿が。

彼氏は彼女の髪にバラの花を挿す。 彼はいつの間にかその場に戻っていたのだ。
かくして男は彼女の元に戻った。
彼氏がそこに舞い戻った時、ワンダリングヒーラーは扉も開けずに外に出て行ったそうな。


その故事から、ソーサリアではベーコンをバレンタインに供するようになったんじゃと。
だからブレス属性なんじゃね。

木曜日, 2月 15, 2007

現状を分かり易く説明してみる

夢のソーサリア生活が1日で終わりそうな予感がしないでもない。


現状を説明しよう。簡単に言うとドリフだ。
ドリフのコントでたんすの引き出しを閉めると他のが飛び出すってのがあるだろ?
なんかね、飛び出したままのたんすの引き出しがあるのよ。
それを締めると他の(閉まってたの)が何故か飛び出すのよ。しかもそれがおでこに直撃したりしてな。


今私の置かれている状況は、かなりそれに近い。
はたから見ていれば、それはギャグである。やってる方は必死だが。

でね、どうしても閉まらないからおじさん他のたんすの所に行こうとしてるのよ。
そしたら裾をたんすに掴まれてる感じ。当然そのまますっ転ぶ。


ドリフ的日常。
そんな感じで業務を遂行する会社は実在する!(涙)

火曜日, 2月 13, 2007

戦ってました、現実と

Mixiなどでも書いてきたが、なんとか現実世界の化け物を何とかした感じ。ふぅ。

ゲームばかりやってるように見える(いや実際そうなんだけれども)私でも、やっぱり現実世界でのメシの種はおろそかに出来ないわけでして。一気に問題となり得る部分にメス入れたから、後は野となれ山となれ。(積極的無関心モード発動)

しかしアレだね、UOやっぱいいね。
以前、LineageやROをやってた時には2ヶ月とか間があくと、色々な意味で萎えてしまうものであった。つまり、知り合いとのレベル差がきっついよと。レベリング作業たりーよと。
UOでは基本的にそれほど致命的な差など付くわけも無く、成長ののびしろが少なく設定されてるからまー休暇こいてもすぐ復帰できるねと。
唯一のリハビリは徳の状態維持ぐらいだもんなぁ。(つーわけで、徳を維持したまま眠りにつける「コフィン(棺桶)」とか販売してくれないかな? リアルマネーでもいいから)

特に私の場合、世間様に背を向けた純戦士や盾抜き侍などをメインに操ったりしているわけでして、元々世間様を追い回さなくて良いというアドバンテージがある。これがネクパラだの白豚だのであれば仕様を追いかけるので大変な事になっているだろう。
のんびり暮らす事のできるソーサリアの利点でもあるな。


諸兄におかれても、この様なのんびり生活を満喫してみてはどうか?
ふらっと立ち寄ってだらーんと遊べる、それがUO。

さて、現実世界での戦いに疲れたから、一時ソーサリアでのバカンスを楽しむとするかー