■バレンタインデーベーコン バレンタインデーベーコンについて再度コメントが出ています。 バレンタインデーベーコンについては、ブリタニアの風習であるとコメントされた後も、UOSSで不思議に思う声が多かったのですが、真相としては、開発段階で「Rose
in a Vase」をテストしているときに、コードを間違え、「Rose in a
Vase」の代わりにスライスベーコンが出て来たことが面白かったため、スライスベーコンもバレンタインプレゼントとして導入し、ブリタニアの風習にするということにしたそうです。
うん、いいね。こういうバカなノリは嫌いじゃない。
ここでこれをきっちりソーサリアに軟着陸させるべく、物語を紡ぐのがその世界に生きる我々の役割とも言えよう。
後10分ぐらいで家を出なければいけないのでアイデアだけ書くが…
冬至のお祭り(ハロウィンとかクリスマスとかな)では、その年に取れた作物を使って盛大な祝祭の膳を囲むのが、ソーサリアを含む「西洋ファンタジーワールド」の定番である。
ある年、ソーサリアの若い男が冬至前に出征(軍事行動があったんだな、多分)して、冬至には家に帰ることが出来なかったという事例があった。
残された女たちは冬至の祭りを祝う事もせず、伴侶の帰りを待ちわびて豚の最も良い部分(バラ肉…アバラ部分の肉な)を塩漬けにして取っておいたそうな。
やがて戦場から血にまみれた手紙がたどり着く。2月の中旬には帰ると。
女たちは伴侶の帰りを喜び、2月の初旬から色々な準備を始めた。
塩漬けにしたバラ肉の塊を塩抜きして肉を用意し、咲き誇るバラを生けて食卓を飾る。
しかし、ある女と結婚の約束をしたある男は帰らない。
二月の初旬から順次男たちが帰ってくる。
なれど男は帰らない。
帰りを待ちわびた女は、「沈黙の食卓」というまじないを行う。
深夜に食卓を作り、念じて鏡を覗くと、そこには将来の伴侶となる男の顔が映ると云う。
なんかそんな感じのまじないをしてるところに謎のワンダリングヒーラー登場。
塩漬けの豚肉(俗にベーコンと呼ぶ)を彼女が振舞った所、謎の微笑を残して鏡を磨き、彼女に差し向ける。
「肉の購いは肉によって成されるべし」
磨かれた鏡を覗き込むと、なんと背後に戻らぬ彼氏の姿が。
彼氏は彼女の髪にバラの花を挿す。 彼はいつの間にかその場に戻っていたのだ。
かくして男は彼女の元に戻った。
彼氏がそこに舞い戻った時、ワンダリングヒーラーは扉も開けずに外に出て行ったそうな。
その故事から、ソーサリアではベーコンをバレンタインに供するようになったんじゃと。
だからブレス属性なんじゃね。
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