コメントが来てた。なんぞ戦技研のサムライの所の話が面白かったとか、何とか。
かなり微妙な気持ちではある。
ぶっちゃけて言うとあの文章書いた当時はレクチャー系の文章書くのが面倒だったというか、「サムライの育成? ンなもんLS連打連打連打で決まりっスよ!」と言う身も蓋もない感じではあったので、仕方無しに流派だのサムライ技術の応用法みたいなの書いてお茶を濁したというか・・・
一応、今使ってるLeno(純侍。盾の代わりにサムライ入れただけのお手軽構成)作った時にある程度の大まかな「トクノで完結するサムライ育成」的な試みをしているのだが、それを使ってしっかりとサムライ育成コンテンツを作ると・・・
・・・その・・・
トクノ、人少ないんだよねぇ(遠い眼)
サムライ目指してキャラ作って、戦技研の言う通りにトクノで過ごしたらGMになるまで誰にも会いませんでした。寒かったです、シベリアです! なんて事になるとUOの興行的にも宜しくないであろう。そんな訳でLenoの冒険を元にサムライコンテンツを改編する案は潰えた(本当)
で、あの微妙な文章の中には「流派」なんてもんがある。
個人的にはサムライなんだから、家名とか流派の意地とか、そういう「屁の突っ張りにもならない部分に命掛けちゃう部分」にサムライの本懐があると思う。
一応、あそこに書いた「"a ogre"法眼」ってのは「鬼一法眼」をモデルとしていたり、京八流、関七流をもじって「禅八流」とか「勇島七流」などをでっち上げ(もちろんでっち上げだ!)、陰陽師由来である「禅八流」系統のNescaは「陰陽合わせて一太刀」などと微妙に陰陽道っぽい事を教わっているのである。この辺いろいろ調べものして日本の古代の剣術状況にリンクさせている。
それやってる時はそれなりに面白かったのだが、実際に文章にすると・・・中二病っぽいなぁ(苦笑)
なお、Nescaの学んだ「鬼流」は京八流の一派と言うか、源流である「鬼一流」をモデルにしています。調べてもろくすっぽ技術体系出てこないからパクったの名前だけだけどね!
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