結果的に1年ぶりぐらいにソーサリアに戻ってきて、いわゆる一つの「回顧厨」の様な気持が私にも全く無い訳ではない。
ぶっちゃけ言うと、ソーサリアは変わった。それは当たり前の話で、”私が居た”当時もソーサリアは年中その姿を変えていたのだ。ただその時は流れの中に居たから流れに併せる事が出来ただけで、ちょっと岸部にあがって焚火で体を温めていたらみんなが随分先に行っただけの話。
流れ続けるソーサリアと言う構図自体は、実のところなーんも変わっていないのである。
BGM:くちびるにメモリー
ソーサリアに戻って最初にやった事は、まず家のカスタマイズだった。実に戦技研らしくないことをやっていると皆様もお考えだろうが、自分でも少し意外ではあった。ま、その他のパンチラゲーで散々戦士やってたからその反動だろう。ソーサリアにおける家の重要性を改めて認識した気がする。なんつーか、やっぱ「我が家」はいいねぇ。戻って家が残っているというのは実にいい。
で、迂闊にもソウルストーン消しちまって仕方無しに「イミテーション」のソウルストーンを作成し、久方ぶりの戦士育成なんぞを行っている。
しかも、だ。
育成の段階とかすっかり忘れてたんで、自分の戦技研で適切なレベルの狩場を再検索するという実になんだかなーな状況に陥っている私が居た。これでモンスターの再配置やられてたらまたぞろソーサリアさまよう羽目になるところであった(ところでウチのサイトと似たサイトってどこにもないのかな? 誰か作れよKRクライアントで!)
最初期からやり直すと、色々発見が多くてイイね!
唯一つ苦言を申し上げるとしたら・・・そら、作るの大変だろうけど、もう少し初心者向けのクエストとか増やしてもいいんじゃね? とっとこ50までスキル育成させるばかりのクエストってのはどんなもんか。スキル20まで引き上げるためのクエストとか、40までのクエストなどを通じ、世間が見る「その人の技能値に対する反応」を見せるってのも面白いんじゃないかと思うが。
50以降は(戦闘職の場合)SpMが使えるようになる(スキル70)とか細かいイベントがあるのでそれなりに面白い。生産職の場合生産物が増えるってのもいいね。できたら20区切りぐらいでメモリアル的な(あるいはいろいろな意味で有用な)アイテム作れると、喜びも増すかな?
KRクライアント使っているので、まさにいろいろな意味で「ソーサリアが変わって見える」のは事実だが、その中で変わらないものを見つけ出した時は、妙にうれしい。
多くのネガティブな連中は変わった部分を以てして「ソーサリアは堕落した」みたいなことを言うのだが、そんな中にも必ず「変わらない部分」はある。そしてそれがまたソーサリアのソーサリアらしい部分ではないかとも思う。
そら、表層的な部分はいろいろ改変しますわ。キャルホーニアの連中も仕事せにゃいかんもんね。そんな上層部だましたり株主騙すような「よく知らない人に大変革だと思い込ませる部分」で騙されてどうすっかなと。
BGM:変わらないもの
流れに取り残されたキャラ使ってたりすると、やっぱ流れに乗るのは難しいと思う訳で。
「あの日の君」に会いたいのなら、「何度でも生まれ変われる」って時駆けの人も言っている。
過去の郷愁に誘われて昔のキャラ引っ張り出してしょんぼりするのもいいが、変わって見えるソーサリアの中で「かわらないもの」を探すのなら、思い出は思い出のままに「新しく生まれ変わったあなたの姿」でソーサリアを再び歩き尽すのがいいと思うんよ。
他ゲーに比べれば恐ろしく簡単にキャラが育つUOなのである。
新しいゲームであると思い直して、楽しむのもまた一興ではないかと。
1 件のコメント:
おかえりなさいっす。
昔のUOは知りませんが・・
仲間とのコミュニケーション楽しくてやってるようなもんです。
ほかはおまけで・・。
家のカスタマおれも好きですね。
新しいことやるときは、家カスタマすると気分一新できますね^^
wakokumin
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