激しくスパイダルコに見えるのは何故なんでしょうか?(挨拶)
エルフの武器類…特に直接攻撃武器…イメージソースがどーもエルフっぽくない様に思えるです。
先に挙げたエルフのナイフ(スペルブレード?)が私にはある有名ナイフメーカーのシリーズに見えるんですな。 左の画像がそれなんだが、このスパイルダコ社の特許である「サム ホール」が意匠に使われてるっぽいのがなんとも。これって折りたたみナイフを片手で開けるために付けられた穴で…折りたたむ必要が無い「ファンタジー系の世界」でこのホールがあるのがなんかビミョー。 私が普段愛用している小型ナイフ(ステンレス製の刃渡り5cmぐらいの折りたたみナイフ)にも片手で開く為の機構があるが、特許問題があるのでサムホールではなくサムノッチ(小さな出っ張り)になってる。ゲーム世界の意匠だから特許関係ないんじゃろか?
サムホールじゃないよ! 意匠なんだよ! と言う向きもあるかもしれんが…シース(鞘)にしまった時外周部に穴を模した意匠があると引き出しにくくないかな? 余計なお世話でしょうか? それともあの穴(?)は切ったきゅうりが張り付かない…みたいな張り付き防止穴なんでしょうか? 謎は尽きない。
エルフマチェットもなんか...なんかこーな...
軍用品で今でもマチェットって作戦によっては携行される物なんだが、あれは先端重くするように加工して「重さで振りぬく」物だった気が。
(だから左の実物画像では先端に行くにしたがって身幅が広がっている)
しかし...なんかエルフマチェット先とがってね? マチェットとしてはなんか妙に使い難い気が。(まぁ、エルフさんがどんな風にマチェット使ってるか良く判らんのだが...)
当方武器マニアなのでどうしてもそう言う部分に目が行ってしまうんですが…AoS以降悪い意味でファンタジックな武器が増えた。外形見て用法が良く判らない武器だったり、「それはなんか俺をわらかそうと思って設定した武器なのかー」と突っ込みいれたくなってしまう武器が。
確かに現実世界でも「それギャグ?」って武器はある。インドとかに。しかしそんなもんドラマやアニメ、漫画じゃほとんど出て来ないし(唯一の例外がサザンアイズだった)。
いい意味で武器マニアな人材が居ないんだろうなぁ。アメリカにもそう言う人材沢山居そうなもんだが…実に惜しい。
追加されてる武器が「ブレイド」とかに出てくる武器に似てるってのが…これがアメリカの現実なんだろうか? その内時限式で柄から刃が飛び出すようになるに違いあるまい。
エルフ兜(vulture helm、raven helmとwinged helm)も思わず「ガッチャマン?」と悩むデザインだったし。良くも悪くもアニメ化が進んでいる。そう言う方向に進んでも良い事無いと思うんだよねぇ。
なしてルーンブレードじゃなくてレイピア入れないんだろうか? フランベルジュでもいい(おフランスはエルフっぽくありませんか?)、クレイモアだって入ってないし、クレンクインの様な化け物クロスボウも出てきてない。探せば色々出てくるはずなのに探さないのはどーかと思う。
(いや、クレイモアあると「ハイランダー 悪魔の戦士」ごっこ出来るんだよね。修行途中でケンダル山登って構えとか取っちゃうぞおじさん:笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿