正直、法的に争議となったら勝ち目無かろうなぁ。以前ギコ猫もタカラに拉致られた事があったが、あれは別に法的な争議の結果から放棄されたものではない。単純にマーケットとなるであろう2chやネットの人々の反感を買いまくって商品として成立させる意味が無い(むしろ企業イメージとしてマイナスになる?)可能性があったからソロバン弾いた結果として放棄された訳で。(ぁゃιぃ系の住人(コブラ氏?)のネゴシエーションが有効だったという説もある)
エイベックスだって一応その手の｢権利｣商売やってる会社なんで、商標権やその他の問題…勿論彼らが考察した問題の中には｢タカラ事件｣も含まれるだろう…を総合的に勘案した上で｢行ける｣と判断していると思う。(してないとしたら、若しくはしてるのに穴があるとしたらこの会社アホや…)そう考えるとノマネコ問題を解決する手段は…
1.マーケットを縮小させる。
不買でも良いし、ネガティブキャンペーンでも良いとは思う。要は｢潜在顧客の購買意欲を失わせる｣事だ。企業も商売でやってる事が不興買ったり｢商売として成立しない｣事を悟ればより利益の大きい方向に舵を切りなおすだろう。実際タカラの時はこれが有効だった。
問題点はノマノマイェイのあの歌(恋のマイヤヒー)が既にネットを中心とした流行から｢ネットを介さない｣流行にシフトしつつあると言う所か。ネット人口以上のマーケットが産まれてしまえばネット上のネガティブキャンペーンは威を失う。実際ネットやってると見失いがちだが…2chとは言えTVや新聞等の既存メディアに比べれば影響力はまだまだ小さい。
2.著作権者を改心させる。
難しいと思うんじゃがねー。フラッシュ作者のわた氏を改心させるほど強力な爆弾って…正直｢徹底的な弾圧｣になっちまうと思うしなー。それは正直余り気持ちの良いもんではあるまい。そもそも彼(彼女?)もある程度はこの問題を予期してると思うし、それでも尚著作権者となったのには…やっぱ金かのぅ。
ネットで誹謗中傷されるけど1000万円手に入るとなれば…1000万円取るだろうしなぁ、普通は。
探偵ファイル辺りが追い込みかければ少し効くかもしれないけど…色々とグレーゾーンの問題含むんで無いかい? 法務的な問題の無い人追い込みかけたらヤバかろうよ。
なんかまた｢玉虫色｣の決着になりそうだな。
詳しく知りたい人はこっちで
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