金曜日, 1月 07, 2011

うおみん投稿移植すっよー

妄想ネタですので、ほっといてちょーだい!


・・・って前置きしないとウザがられるってのもなんだよなぁ。あくまでプレイヤーの勝手な予測とかその辺だっつーのに。


まずはツイッターまとめ

ほー 匠の地金とな? http://goo.gl/fb/ewKqZ
これ入れたら、練成→強化でのスーパーアイテム作る流れが加速するか・・・ある意味では生産系強化の一環だが、資材消費に伴う資産減少には歯止めが掛かるな。
こうなって来ると「戦闘仕様を把握し、顧客のスタイルにべったり寄り添える」生産者以外は生き残れねーな…専門知識が必要という点では実に「職人っぽい」仕様改変だが、HQ鎧さえ作ってれば…って層には嫌われるんだろうなぁ。
練成なんかもそうなんだけど、この辺の改変って「地獄の奥底よりもさらに深い執念」でルニック博打したり戦利品強化してた生産品を、短期間/安価に入手させる為の施策ではあるんだよね。装備調達期間の短縮により、戦闘キャラ促成栽培できちゃう。
結果、神装備なんて言われてる物が比較的安価にそろってしまう。キャラ間格差の減少には役立つだろう。ある意味では「上の方で」装備ステを頭打ちにして均質化する施策。
白豚みたいに研究し尽くされて必要なステータスが決まっちゃってるキャラは一層作りやすくなると思う。そっから外れる場合は戦闘関係の複雑な仕様を研究しないとってのがなんともなー・・・正直、余り流行らないと思う(ヘンテコテンプレが)
ああ、練成→強化だと既存の総強度500縛りを若干越えることはあるか。
? 職人の二極分化も可能になるのか?
ノーマル素材のHQ鎧とかを死ぬほど品揃えして、練成→強化の素材として売る。ああ、それなら昔の仕様の「HQ鎧作っとけば売れる」って層にも訴えかけることができるな。

まず、私の目に付く範囲での、生産職からの要望とかそういうのをおさらいしてみよう。

*昔はよかった、HQ鎧さえ作っとけば売れた。
*西洋の職人(一定品質のものを量産)ではなく、日本式の逸品ものを作れる職人がいい
*アイテムが消耗して消費経済が促進されるといい

「昔はよかった」はジジイの世迷いごとなので、ノイズとして除去する(苦笑)

この辺の意見が出るようになったのは、AoSで戦闘関連アイテムの基本仕様が変更になり、従来の(つーか、今となっては大昔だよなぁ・・・)ベーシックロールプレイングシステムのパチ・・・じゃなくて、類似システムから今のシステムに変更となり、その装備ステータスの増加によって生まれたAF類が拡充してきたことが遠因である。

AoSシステム(特に戦闘関係)ってのは、これまで極めて少なかった各アイテムのパラメータを大幅に拡充し、各パラメータが一定範囲でランダムに付くというシステムでアイテムの多様性を生み出そうとしたのね。
また、各アイテムが極めてまれな確率で非常に有用な効果を生む・・・ぶっちゃけ神武具になる可能性があり、それをそれ以前の状態のように銀行の中で死蔵されることは望ましくなかったので、アイテム保険制度が生まれた。

すでにAoS初期段階から命中+15 回避+15 Str.+8 マナコス-8 武器ダメージ+25とか言う化け物リングとかが生まれ出る可能性はあった。ただ、すでに皆様ご存知の通り「こんな怪物アイテムが生まれ出る可能性はほぼゼロ」である。その極めて稀な可能性を試行回数でカバーしてもらおうってのが根本姿勢。ある意味では廃向け設定であり、そんなアイテム欲しけりゃ30年ぐらいDoomにでもこもってろ! はっはっは! という極悪仕様である。
本当はDoomレア(AF)に関してもこの手の「悔しかったら何十回でもDoomに通うがいいわ!」だったのだが、Doomから帰還しないという発想の転換と、「思い込んだら試練の道を~」でAF出るまでDoomから出ない! という超絶ド根性をもった人間が佃煮にするほど存在したことにより量産されることになった。ちょっとAF類に関しては見積もり甘かったと思う。勤勉は日本人の徳目ですので(苦笑)

で。
AoSシステムでマジックプロパが非常に重要な意味を持つことになった結果、武具屋さんはただのHQ装備を売り飛ばすだけでは商売にならなくなってしまった。もっとも、ルニックツールによりお手製マジックアイテムを作成する道は残されてはいたのだが、AoSシステムがそうであるから当たり前なんだけど・・・ルニックツールを手に入れる方法もひじょーーーーに廃的であり、やっぱり廃人が量産された。
しかも廃人的努力の末に生み出されたものがトホホだったりするのだから半端ない。
サンソードはほんとうにひどいやつだ!(棒読み)

ある意味では、がんばった人の苦労が(確率的な意味合いで)報われるシステムである。FだけだったころのUOも操作習熟部分にがんばった人の苦労が報われるシステムではあったが、こっちは向き不向きが多少は存在し、向いてなければそれまでよってことになってたりする。数こなせば何とかなるほうが幾分「人に優しい」システムであるかもしれない(そのこなす数ってのが曲者なんですが)

こんな感じの高邁な精神も、やっぱり実際にやってみたら話が別だったようで・・・
要するに、富の集中が発生するわけですよ、廃人への。

これは長期運営するLvゲーでもそうなんだけど、頑張りが評価されるシステムって、要するに新参に厳しいゲームになっちゃう。折々のタイミングでいろいろと修正を試みてはいるのだが・・・(AFの下にMAF入れたり、サムライスキルとかでスキル依存方面への揺り返しを狙ったり、トクノの秘宝でTAF撒いてみたり)・・・うまくいってないように感じる。


で、大変革に踏み切ったのが練成ですな。
自由にプロパ取得させてみようと。カンストさせたいならカンストさせちゃえと。
昔のMrTactの提案見ても分かるとおり、開発側にとってカンストってのは良くない事だった。カンストすると戦闘する意味がなくなっちゃうんですよ。多くの場合戦士は寄り良い装備を取得するために金を貯め、装備を買い求め、さらにいい装備を取得するために強大な敵に挑む。カンストこいた状態でボス倒してどうする? 稼いだ金はどこに行くんだ?
究極装備の姿を確率事象の地平線の向こうに置いたAoSシステムでは、ついにそこに到達してしまった場合の対処法を考えなくてすむのだ。そんなの、あのマゾ確率から考えてプレイヤーの大半に究極装備が渡る頃には宇宙が終わってる可能性すらある。

その永劫とも思える時間を、ちょっとアイテムそろえてゴリゴリやったら何とかなるまでシュリンクしたのが練成というシステムなのである。ただ、練成アイテム作成でプレイヤーのやること終了になると困るので、練成品は消耗品でなければならない。消費スピードと補充スピードをバランスさせないといけないわけだ。

最終的に、装備の調達が容易になって、全員の装備がカンストエリアで頭打ちになることにより、古参と新参の埋めがたい壁はかなりぶっ壊すことができるようになった。
これであんしんだね!(ボカロのように平板に発音)

しかし・・・練成の登場により、前出の「武具を消耗品に」って要求と「日本式の職人」の実装に成功したわけだが、今度はまた別の困った問題が発生することになった。
練成品は、何も考えずにガツンガツンHQ鎧を作って並べとくのと同じ方式では売れないのである。鎧に関してはセットでの販売か、皆のユニクロ装備の隙間を埋めるようにデザインしないと売れないし、武器もそのキャラのスキル構成や戦闘スタイルを把握して「その上で、どの戦場で使用するか」とか考えないと売れないのだ。生産側は比較的「何も考えずにガツンガツンやって、それでいてできた品は斬鉄剣」という結構無茶な要求しているんだけど、生産者がある程度戦闘に詳しくないとって部分まで職人っぽくなってしまったのである。史上最強の弟子の世界になってしまったのだ!

この予想外の実装により、「練成あげてみたはいいが、その次何したらいいの?」 なんていう間抜けな生産者が発生したことは記憶に新しい。
知り合いの装備を良く見て、戦いの話を良く聞き、実際に戦闘シーンを確認して彼に最適な装備をプレゼントするに決まってんだろーが(笑)


で、今回の施策。
究極装備と言われるものを作成するのに、後強化って手法がある。練成でHQ製品に可能な限りプロパを乗せ、最後に(破壊の確率かなり高いんだけど)色資材で強化して強度上限突破する方式である。
これがまた良く壊れる(らしい)
よく壊れるけどたまに成功するってことは、これまた廃人的努力に花が咲くということなので、新参と廃人に格差が生まれる。
そこでその差をキャンセルしましょうってのが、今回のストア新製品なのであろう。AoSからアビスまでの流れを見ているとこれはこれで妥当な判断ではあるのだが、正直おいちゃんも「えー・・・それどーなーん?」であった。


が。
後強化を促進するということは、後強化の素材が重要だってことではあるまいか?

後強化の場合、まず練成のベースとなるアイテムが必要なんだけど、ルニックつかってアビス素材を節約する方法と、単純にHQノーマル素材アイテムに練成していく方式の2つのパターンがある。ルニック博打は多少改善されたとはいえまだかなり博打なので、HQ品から作るほうが楽なのではないかと思う。
これにできるだけマジックプロパを詰め込んで、最後に色資材で強化を狙うわけだが、ここで今回のアイテム使えば資材と根性の浪費を防ぐことができる。おそらく後強化する場合には例のアイテム超必須だろう。おそらく後強化方式での生産は

HQノーマル→練成→有料アイテム使用して強化

の流れが一般的になるだろう。

すると・・・・なんと「何も考えずにHQ装備が売れた頃はよかったなぁ」って層の(非常に自堕落な:笑)要求が今回のアイテム販売により実現してしまうのだ!


なんでもいろいろ考えてみるもんですな。


もいっちょ

強化のアレ

言うほど売れない(苦笑) そんな極端な人間が一体どこに居ると・・・
多分、みんな自分のキャラ用にちょろっと買って、後は新規参入者がちょぼちょぼ買うぐらいじゃない? 練成強化品は皆が思ってるよりは長持ちするぜ・・・廃だったら別だろうけど。

で、ここから予言。
春ぐらいにはこれ作成できるようになると思う。本入り本棚や1chソウルストーンフラグメントと同じ流れで。
使用する素材はどのエッセンスか忘れたけど、今のところ使用用途が無いアビスのエッセンスとか。HS関係ではまだその手の素材に流用できる物が無い。大穴としてMAFインゴット。既存コンテンツの掘り返し狙って俺だったらそうする。
次期ブースターの発売が夏ぐらいだったら、そっちのコンテンツで作成可能にするかもね。でも私は次期ブースターは今年のクリスマス狙って少しずれるぐらいじゃないかと思うんだ。(この間の「物が床下に落ちる」アルゴリズム、多分解析して全部作り直すと思うんだよ・・・そこの作成とQCで手間食うぜ、多分)

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