金曜日, 9月 08, 2006

誰とは言わんが

いいねぇ。
実にいい。

ウホッな趣味は一切持ち合わせていないが、男の悩む様は実にイイ。その悩み方が渋いとそれだけでもうお腹一杯になるぐらい強烈に感動しちゃう。
そう、正に「それだ!」って感じ。
その煩悶がいいんだよと。
それこそソーサリアにおける本当の「戦い」なんだよと。
それを自分の戦いと心得て他者に答えを求めないのもいい。その戦いは自分でケリつけなきゃいけない類の物、自分の戦う相手を見つけて意気込む姿が脳裏に浮かぶ…うっわ、カッコええ! その姿勢が既にイイ!

敵は強い。かなり強大だ。
だから…もし負けても(少なくとも、私は)負けたが故に見下したり励ましたりしない。勝っても褒めたりしない。
それこそ彼の戦いで、私はいわばオーディエンス。結果になんぞ興味は無い、是非ともいい戦いをしてくれ!
その戦いが充分に素晴らしい物であれば、勝った負けたは問題じゃないんだ。
ともすれば、人はその敵を前に「戦わずして軍門に下る」。戦いが存在した事など気が付きもせずに野に下る。
そこに戦いがある事に気付き、敵の強大さを認めた上で戦いを挑む…正に戦士だ。それぞ戦士だ。


ああ、そんなナイスガイと戯れたくとも中々仕事の都合で遊びに行けない悲しさよ!
くっやしぃのぅ…ギギギギ…

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