金曜日, 8月 26, 2005

タウンホールミーティング 総論

昨夜、六本木で行われたUOのタウンホールミーティングを見てきた。
質疑応答などに関する各論は青の季節の方でやるとして、こちらでは主に全体的なお話を。

ミーティング自体は正直「プレス向けの発表会」+「プレイヤーの顔合わせ」程度の物であった。パワーポイントでのUO:ML解説を聞きながら「う?ん…ここに来たUOプレイヤーはMLのベータテスト参加してっから別にその辺の話飛ばしてもいいんじゃね?」なんて思ってたんだけど…

その後の質疑応答。
最初は普通に他の人が投げた質問だったのだろう。
その後
*徳の実装の話
*家の腐りをグラフィカルに再現
*地下室どうよ?
*食い物の改変
*アクション追加
…なんかどこかのブログで見かけたような質問が…と言うか事前に送った質問で「この辺に色々書いといたので見といて」とかURL貼り付けたのが片っ端から…
嫌な汗をかいた(苦笑)

うん、EAJさん頑張った。
頑張ったけど質問まとめた人と質問者が別ですな。所々本来の意図からずれた質問が見受けられた。恐らくこれが様々な誤解の元になっている部分だと思う。
恐らくエンドユーザーの声を集める部署と、それを取りまとめる部署(人?)の情報伝達方法に問題があるのだろう。書面か何かで箇条書きにして情報送ってたりしないか?
なんか細かい情報を上層部/伝達者が正しく把握していない雰囲気を感じた。そりゃ確かに時間も無いとは思うけどそう言う情報を全員で共有する為の会議とかがあっても良いんじゃないかと。
若しくは管理陣はそういう事にタッチせず、情報選択のフレーム(判断基準)だけ与えて全部部下にやらせるとか。恐れず「場数踏ませる」姿勢も必要なんじゃないかな。もしも部下にそれらをやらせるのが心配なら、責任者が一次情報にタッチするべきだと思う。(それじゃ部下育たないけどなぁ…)

んでメシ&懇親会。
美味かったよ。発表会の食事としてはIntelのPentiumII発表会に次ぐぐらいのクォリティーだった。ただ、コーラの気が抜けてたのには閉口したが。
立食の形式取ってたせいか、グループで固まってしまう傾向があったのはなんとも。つーかネトゲの集まりの場合(Off会等でも散見されるのだけれど)、各人「顔見知り」では無いというのが問題になるんだよね。実際今回同行した「ツレ」はその日初めて顔合わせした人物だし。更に言うとネームプレートにハンドルネーム/キャラ名書くのは激しく恥ずかしいのでこれ何とかならんかなぁ。Vesselの名札付けて歩くのは正直羞恥プレイですぞ。本名で名札付けさせて先入観なくして打ち解けさせ、その後にハンドルを各人で明かす方式のほうが良かったんでは無いかと。(プレイヤー間の微妙な力関係とか敵対関係あるし。ぶっちゃけAskの某氏は公式BBS存在時からの「論敵」認定してるんだ>俺)

台風無ければ何人かでその後呑みにでも行くつもりだったんだが…こればかりは自然災害なのでどうしようもない。今度はタウンホールミーティングではなく、ぶっちゃけEAJ主催でユーザー間の会議みたいな場を設けてみるのはどうか? もう少し「軽い」レベルの懇親会があってもいいと思う。

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