木曜日, 8月 18, 2005

プレイヤー視点での「Yew浄化イベント」

なんか昨年も同じ時期に似た事やった気がせんでもないのぅ(笑)

それを考慮したうえで中々良いイベントだった。
結果的に盛り上がる盛り上がらないと言うのは正に神のみぞ知るという部分なので、私は盛り上がったか否かは余り俎上に挙げたくない。ただ、昨年のイベントで私が不満に思った点を運営陣はきちんと是正してきた。これは運営技術として正しく評価されて良い部分だと思う。

1.イベントを被らせなかった。
昨年の食料集めイベントではトクノMAFの取得イベント(期間はやたら長かったが、限定であった)と食料収集イベントが同時期に行われた。勢い「利他(利無し?)イベント」である食料収集の方は余り振るわず、トクノは正に「利己イベント」で全体がラグラグになってしまうぐらい人が溢れてしまったのである。
これはユーザーの動向の読み違えだったと思う…そりゃ利他イベントに参加したがるのは心に余裕があるかニヒルに「財宝なんて」と嘯く連中だけだべ。

2.2者間競争にした。
全鯖共通だと後ろの方の順位になった連中のモチベーションガタガタになるしな(苦笑)
特にHktとMgnを対比させたのは良かった。集積物も「死体パーツ」と言うのがギャグが効いていて良い。

3.イベント期間が比較的短かった
これは中ダレを防ぐ意味でかなり効果があったと思う。また短期だからこそ差が余り広がらず、個人の努力である程度差をひっくり返せると言うのも魅力ではある。実際最終日にAskからMzhに持ってきた宝石(ダイア)は8000個。余裕でダイアの在庫数はIzmを追い抜けた筈である。
今回、ダイアに限れば私が34000個ぐらい、知り合いが12000個ぐらいで大体集積量の半分以上を担っている。恐らく参加者数自体は多いものの集積したアイテムの大半を負担したのは4-5人のぶっ壊れたプレイヤーだったと思う。そんな芸当ができたのもイベント期間が短く、集積できる量そのものが少ない為だったと予想したい。


で、集積のその後の部分だけど…今のところ止まってしまっているがMzh/Izmイベントでは中々Ken隊長の性格付けが面白い状態になっていて飽きさせない。エレイン等とは異なり「一般PCと同じ視点で語ることが可能な」キャラだからこそのノリと言えなくも無い。細工師のおっちゃんも中々「らしい」設定ではあるし。

まだ未完ではあるけれど、この先がかなり楽しみではある。
Pireminで参加し、細工師の前で大見得切った都合上、SS見ながら記憶を掘り出して今回のイベントをきちんと史書として後の世に残したいと思う。

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