金曜日, 2月 17, 2006

ご紹介

まぁ、なんつーか。
盛り上がるには良いネタ見つけるのも重要だと思うし、人と人を繋ぐってのも重要だと思うしなっ!

ニコラスと言う人がいる。ブログはこの辺
そこでものごっつ感動してしまったのだ。
いや文章もステキなんだが(日記見れ)…注目してしまったのはここだぁ!

かなり意味不明であろう。
何のこっちゃであろう。
VIAになってしまったCyrixの息吹をこんな所で見かけるとはっ!
私は昔、Cyrix好きな人間だったのだ。同業で結構仲良かった元M○Iのサ○トー氏はなんと各種のコネ使ってCyrixのエンジニアサンプルCPUなんぞを手に入れていて私に大層自慢した物である。(実は6x86Lとかよー使ってたんだ…俺) その頃から変な趣味持って変な連中とつるんでたのである。MIIマシンは私がこの業界入って最初に「自分のマシン」として愛用した物だったのさ!
その愛はAthlonとかAMD厨房とは比較にならん…俺、一時期最初期出荷のいっちゃん高いCyrix CPUを自分で「ご祝儀だ」って買い続けたんだよなぁ。連中がすぐオーバークロックだ最安値だと騒ぐ中、私はひたすら正規のクロックでご祝儀を出し続けた! (C3はステッピング変わるごとに買った!)
隙を見ては雑誌に記事書いた! なんつーかもう必死!
実はC3って全然Cyrix関係ないんだけどね。内部技術は殆ど別系統の設計だし。

しかし、それがCyrixの成れの果てなら最後まで応援してやろう!
頑張れC3! 最後の血脈の意地を見せろ!

そんな事でむかーし私、某所にスレッド立てました。Cyrix友の会から派生したC3友の会!
時代はなんか今のUOと同じく「パワーは力(当たり前)」時代。それでも必死にやったさ! 全部VIAでマシン作ってDVD再生とかやったさ! 静かなのが良いよねって煽ったさ! このスレッドが盛り上がったらVIAのC3関係マーケティングやってる人にスレッド紹介するって言ったさ! (実際紹介した)
いつの間にかそれも一つの潮流になった。その当時の熱い気持ちが一瞬で蘇ってきた。


そう、流れは変えられなくてもそこに小川を作ることは出来たんじゃい!
PentiumIIだIIIだAthlonだと世が猛り狂う中、C3は一つの流れを作り得たじゃないか!

あの時のかなり絶望的な状況に比べたらUOの効率云々なんて甘い甘い!
大丈夫だ! 遊び方を提示し、一つの価値観を皆に見せつけ、がなり立ててりゃ世間も動く!
精一杯楽しんで見せるこった!
そこの君、今無理臭って思ったべ?
C3なんかも最初期は設計思想がカスだって言われてこんなに息の長い商品になるとは思われてなかったんだぜ! 今のUOで言ったら「牧羊マニアを純戦士マニア並みの人口に引き上げる」のと同じくらい無理無茶無謀の世界だったんだ!


お?し、元気出て来たっ!



そんな決意を新たにする私。元気をくれたのはC3ロゴ。
でも、俺のマシンはXeon Dualの化け物系でパワーサプライはDeltaの550W EPS-12V(非常に煩い)
残念ながらエコではない(涙)

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